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執筆者の写真japanyouthplatform

外務省・国連大学共催「ユースとの対話:未来サミットに向けて」に参加しました!

文責:政策提言部 川田采奈・遠山未来・小野日向汰・酒井美和



 2024年7月22日に、国連大学にて「ユースとの対話:未来サミットに向けて」が外務省および国連大学共催、国連広報センターの協力の下実施されました。本イベントでは、本年9月の未来サミットにおいてSDGsや国際社会の未来について議論が行われることを見据え、上川陽子外務大臣とチリツィ・マルワラ国連大学学長とともに、日本および各国のユース36名が自身の問題意識について車座形式で話し合いました。

 JYPS事務局からは、外務省からのお声がけで8名の事務局員が参加し、「グローバルな取組に関与していくための意思決定におけるユースの意味ある参画とは何か、そのために行うべきこととは何か」というテーマに対して、冒頭発言および意見交換にて意見を表明しました。冒頭発言では「意思決定者がユースの声と真剣に向き合う意義」や「ユースの多様性を考慮して参画の機会を提供する重要性」、意見交換では「地域格差がユース参画に及ぼす影響」や「世界と日本のユースの連携の必要性」などを訴えました。

 今回のように外務大臣と対話する機会は貴重であり、ユースがこれからのSDGsや外交政策を議論していく上で重要なステークホルダーであることを直接表明する重要な機会となりました。今後も引き続きユースの意味ある参画の重要性を日本政府および国際社会に訴え、議論していきたいと思います。


 

【参加メンバーの感想】

- 小野 -

様々なバックグラウンドを持つユースと意見交換できたのは非常に刺激的でした。外務大臣に向けて直接、自分の課題意識や考えを伝えることができたことを嬉しく思います。また、外務大臣がまとめの言葉で各ユースの発言にコメントをしてくださったことも、強く印象に残っています。この経験を最大限に活かし、今後のJYPSの活動に邁進していきます。

- 遠山 -

外務大臣に直接ユースの意見を伝えられる非常に貴重な機会でした。今後もユースと政府間の直接的な対話の機会を持てるよう交渉するとともに、JYPS事務局がより多くのユースの意見を収集できるよう各ユース団体との関係を強化し連携を深めて参ります。

- 酒井 -

ユース同士で熱意や意見を共有し、また外務大臣からユースへの期待のお言葉を頂き、大変に有意義な機会でした。今後もこの経験を糧に、JYPSの活動を通して社会に貢献していく決意です。


外務省 報道発表

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