事務局長交代のお知らせ
- japanyouthplatform
- 3月31日
- 読了時間: 3分
いつもJYPSの活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
この度、2025年3月31日をもちまして、共同事務局長の本行紅美子と森井悠里香が退任し、
2025年4月1日より、山口凛が新たに事務局長を務めることとなりました。
ここにご報告申し上げますとともに、皆さまのこれまでのご支援に心より感謝申し上げます。
以下、新事務局長・山口および前共同事務局長・本行、森井よりご挨拶を申し上げます。
山口凛(2025年度新事務局長)

2025年4月より、
JYPS事務局長に就任いたしました、山口凜です。
2023年にJYPS事務局に参画して以来、総務部・普及啓発部で経験を積んだ後、統括として活動を続けてまいりました。これまで多くの人との縁に恵まれ、皆様の熱意や真摯な姿勢に刺激を受けつつ、私たちにできることは何か、日本でユース参画を実現させる方法を常に模索し続けてきました。
JYPSは今年で創立10年を迎えます。
これまで活動を継続できたのは、事務局員一人ひとりが課題を自分
ごととして捉え、その想いをつなぐプラットフォームとしてJYPSが機能してきたからこそだと考えています。昨年開催された未来サミットで採択された「未来のための協定(Pact for the Future)」において、若者および将来世代に対する具体的な行動指針が示されました。私がJYPSでの活動を始めた当初に比べ、ユースの声がさらに重要視されるようになったと実感しております。
2025年度は原点に立ち返り、私たちの想いをかたちとして実現できるよう、組織体制の見直しを含めた活動やユースの声を届けるアドボカシー活動をさらに推進いたします。
至らぬ点もあるかと存じますが、事務局長として全力を尽くしてまいります。
今後とも、ご支援ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
本行紅美子(前共同事務局長)

2025年3月31日をもって退任・退局いたしました本行紅美子です。JYPS事務局員としては3年、また事務局長としては2年、
長らくお世話になりました。
私が入局したころのJYPS事務局は、コロナ禍の影響から活動の大半が国内事業かつほぼ全てがオンラインでのものでした。そんな状況から、JYPS事務局はもともとの強みである国際事業への取り組みを回復し、2024年度には、未来サミットや北東アジアマルチステークホルダー会合(NEA)、COP29などの国際会議への出席、海外ユースへのアプローチを行うようになりました。もちろんこの間、外務省をはじめ関係省庁との関係構築にも勤しんでまいりました。
近年、日本のユースに求められる役割は拡大しており、JYPS事務局も国内外に活動の裾野を広げています。引き続きご支援・ご協力いただければ幸いです。今までありがとうございました。
森井悠里香(前共同事務局長)

JYPS事務局員として3年間、そして共同事務局長として1年間活動
させていただきました。活動を通し多大なるご協力を賜りました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
ユースというセクターは、その多様性と流動性、また脆弱性ゆえに、日々の組織運営や参画において、抱える課題も少なくありません。しかし一方で、特定の利害関係に縛られず、立場や価値観の違いを超えて前進的に考え、シナジーを生み出す力を持つ、柔軟で可能性に満ちた存在であると思います。
JYPSは、そうしたユースの力を活かし、国境・セクター・課題の垣根を超えた対話と協働を行ってきました。今後も、意味あるユース参画を通じた持続可能な社会の実現に向けて、引き続きJYPS事務局は歩みを進めてまいります。
引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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